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<2008年4月の米国検索エンジンシェアを発表>

2008年4月の検索エンジンのマーケットシェアが発表されました。

大きな変化があった訳ではありませんが、Googleの独走はとどまることを知りません。

1位のGoogleは前月67.8%から1.1ポイント増の68.9%、2位Yahoo!も14.5%から0.3増の14.8%、MSN / Live Searchは8.2%、ただし Live Search Club は2.8%あるので、合算すればMicrosoftのマーケットシェアは11%となる。
Google 68.9%、Live Search Clubは2.8% - 米国検索シェア 2008年4月 - Compete調査 :: SEM R


70%近いマーケットシェアを持つということは、そのマーケットを独占しているといっても良い数字です。

例えば、日本で70%のお米を販売することができたら、その会社だけで世の中のお米の価格を調整できてしまうと思ってください。お米の品質や基準をその会社がスタンダードとして決めることができるということです。

もちろん、日本のお米は独占できない仕組みになっていますので、70%のシェアをとるなんていうことはできませんが、マーケットを握るということはそういうことなのです。


政治家の70%が自民党ならば、国会は必要ありません。議論する必要性が無いのです。絶対数が勝っていれば、中身がなんであれ賛成多数で可決します。

マーケットを手に入れるということは、そういうことなのです。


話をGoogleに戻しますが、Googleが約70%のシェアを持っているということは、10人中7人がGoogleを利用しているということです。

70%の人はGoogleの結果を正当と評価し、Googleの上位に表示されているサイトを優良なサイトであると考えます。

しかし、検索結果は完全に公正であるとは言えません。これは不正があるという話ではなく、その検索エンジンの癖というか特徴が出ているという意味です。

当然のことながら、Yahooとも違い、MSNとも違います。


日本においては、Yahooが強いという特徴がありますが、それほど大きな差があるわけではありません。アルゴリズムとしては、Googleが上と考えている人が多いのではないでしょうか

私の個人的な感覚では、Googleが70%のシェアをもっているということは、行き過ぎていると考えられます。逆を言えば、それ以外の検索エンジンに満足していないとも言えます。

検索エンジンは、もっと進化を続けても良いと思いますが、最近はスパム対策ばかりが進み、的確な検索方法と優良サイトの抽出という根本部分の発展がなくなっているように思われます。

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